電話占いで悪い結果が出たときの対処法

藁にもすがる思いで利用したのに、電話占いで悪い結果が出たらショックですよね。しかしあまりに悲惨なことを言われたときには、本当にその内容を信用できるのか、よく考えてみましょう。

それに大切なのは、鑑定結果よりもアドバイスです。相談者の今後の行動次第で、未来はいくらでも変えられます。

そこで今回は、電話占いで悪い結果を言われたときの対処法についてまとめました。「もうダメだ」と諦める前に、この記事の内容を実践してみてくださいね。

電話占いで悪い結果が出た時

電話占いで悪い結果が出たとき、確認すべきなのは次の3点です。

• 占い師の口コミ
• 占い師の態度がどうだったか
• 悩みに対して正しい占術を選んだか

残念ながら占い師の中には、リピーター獲得のために、あえて相談者の不安を煽る人もいます。そのような占い師は、当然ですが明るいことは言ってくれません。

また占いの精度は、占術との相性にも影響されるんです。つまり占い師選びと占術選びに失敗すると、鑑定結果の信憑性は落ちます。

チェックすべき点について、1つずつ詳しく見ていきましょう。

占い師の口コミをチェック

まず見るべきなのは、占い師の口コミです。他の相談者も悪い結果を言われていないか確認してみましょう。「酷いことを言われた」という口コミが多い場合、その占い師は相談者の不安を煽り、依存させようとしているおそれがあります。

公式サイト内に口コミが見当たらないなら、インターネット上の匿名掲示板も調べてみてください。5ちゃんねるやレディスピ、ウラスピなどには、利用者の正直な感想が投稿されています。

ただし「悪い結果を伝えられた」という内容が含まれているからといって、その占い師が悪質とは限りません。「アドバイスのおかげで回避できた」「反省すべき点に気づけた」など、ポジティブな感想が添えられていることもあります。

ピンチをチャンスに変えてくれる凄腕占い師が見つかる可能性もあるので、口コミの内容は丁寧にチェックしましょう。

占い師の態度がどうだったかチェック

悪い結果を言われたときは、占い師の態度を思い出してみてください。占い師も人間なので、そのコンディションによって占いの精度が左右されることもあるんです。

特に霊能力やスピリチュアルな能力を使う占い師は、心身の調子の影響を大きく受けます。前の鑑定が長引いて疲れていたり、ネガティブなエネルギーを受けたりした後は、鑑定の的中率が落ちているかもしれません。

そのため霊能力を使う占い師に相談するなら、待機時間を確認しておき、早めに相談するのがオススメです。逆に待機時間の終了間際は多くの人を視た後なので、避けたほうがいいでしょう。

また占星術や四柱推命など、計算式を用いる占術なら、占い師の状態によって結果が大きく変わることはありません。順番待ちに早く並ぶのが難しい相談者は、これらの占術を選ぶのもアリです。

悩みに対して正しい占術を選んだかチェック

占術には得意不得意があるので、悩みや知りたいことにあわせて選ぶのが重要です。鑑定結果に納得できないなら、間違った占術を選んでいないか確認してみましょう。

例えばタロットや断易など、偶然性を用いる占術は近未来を視るのは得意ですが、遠い将来を視るのは苦手です。さらに二者択一には強いものの、「これからどうすればいいか」「トラブルの原因は何か」など、複雑な答えを見つけるのには適していません。

一方、霊能力を用いる占術、いわゆる霊術は万能で、あらゆる悩みに対応できます。しかし先ほども述べたとおり、占い師の調子に影響されやすいのが難点です。

もし不適切な占術を選んでしまったなら、他の占術を得意とする占い師にもう一度相談してみてください。1回目の占い師とは異なる視点から、答えとアドバイスをくれるはずです。

電話占いで悪い結果が出たときの対処法

実際に電話占いで悪い結果が出たときは、次のとおり行動してみましょう。

• 他の占い師に同じ質問をしてみる
• パワースポットを巡る
• 悪い結果を受け止めて前に進む

「当たるも八卦、当たらぬも八卦」というとおり、どんなに凄腕の占い師の鑑定も100％当たるとは限りません。そのため、どんな結果も重く受け止めすぎないでくださいね。

他の占い師にも同じ内容を相談して確かめるか、複数存在する未来の1つと割り切るのがいいでしょう。またネガティブな内容も正しく受け止めれば、自分の成長につながるはずです。

悪い結果が出たときの対処法について、詳しく解説します。

他の占い師に同じ質問をしてみる

占いにおいても、セカンドオピニオンは有効です。望まない未来を告げられたときは、別の占い師にも同じ質問をしてみましょう。

占術や鑑定スタイルは、占い師によって千差万別です。そのため最初の占い師とは、まったく異なる答えがもらえるかもしれません。

ただし複数の占い師に相談しても、悪い結果が変わらなければ、そのときには受け止めましょう。ショックかもしれませんが、未来はこれからいくらでも変えられます。

だからこそ結果だけではなく、その結果を変えるためのアドバイスも、しっかり聞いてください。何人かの占い師に相談すれば、相性の良さやアドバイスの分かりやすさなども比較できるはず。自分に合う占い師と一緒に、悪い結果に立ち向かいましょう。

パワースポットを巡る

悪い結果が出たときは心機一転のためにも、パワースポットを巡ってみてください。相談者が心身ともに疲れ切っているときは、どうしても未来は悪い方向に傾いてしまうものです。

悪いエネルギーを取り除き、良いエネルギーを取り入れるためにも、パワースポットを活用しましょう。信頼できる占い師に、オススメの場所を尋ねるのもいいですね。パワースポットを訪れるついでに、プチ旅行を計画してみるのも、良い気分転換になるはずです。

出かける時間すらとれないときは、ちょっとしたことでもいいので、何かリフレッシュできることをしてみましょう。ゆっくり休んだり、美味しいものを食べたりして、英気を養えば、それだけでも今よりポジティブなエネルギーを引き寄せられます。

悪い結果を受け止めて前に進む

悪い結果のすべてが間違っているとは限りません。時には、その内容を真摯に受け止める必要もあるでしょう。

未来は、過去からの延長線といわれます。つまり望まない未来になってしまうのには、必ず理由があるはずです。その原因が分かれば、今後の行動によって、辛い展開を避けられます。

すでに悪い結果が現実になってしまっている場合も、良くない点を直すことが、辛い現況から抜け出すきっかけになるかもしれません。自分の課題に気づかなければ、同じ悲劇を繰り返すこともあるでしょう。

占い師の中には、相談者のためを思うからこそ、あえて厳しいことを言う人もいます。都合の良いことばかり言う占い師よりも断然信頼できるので、その助言にはしっかり耳を傾けてください。

電話占いで悪い結果が出たときのまとめ

電話占いで悪い結果が出たら、まずは占い師の口コミや占術の適性などを確認しましょう。また他の占い師に相談すれば、別の答えをもらえるかもしれません。

ただし嬉しくないことを言われたからといって、その占い師が悪い人だと決めつけるのはNGです。相談者の幸せを第一に考えるからこそ、視えたものを正直に伝える占い師もいます。

大切なのはその結果を踏まえて、これからどのように行動するかです。そのため鑑定では、結果そのものよりもアドバイスをメインに相談しましょう。